わが子を預ける親にとって、安心の一つとも言えるものでもある反面、相手が子供であっても人と人との対話を大事にしながら数人の先生が数十人の子供たちの半日を一緒に過ごす中で、保育映像が記録されるということは先生たちにとって良くも悪くもストレスになるのかもしれません。
しかし園児のケガなど問題発生時の状況確認や、保育士が映像で振り返り自身の向上につなげる糧になったり、事故が起こる前の状況を確認し再発防止を考えたりといい意味ではこういった見方もあります。
一人一人の権利を守り、秩序と誠意、コンプライアンスを理解しながら運用していくことで、安心を得るシステムになるのではないでしょうか。